サソリスのループ手順解説※画像あり
[目次]
1.サソリスループについて
2.【ループ1】無限マナブースト
3.【ループ2】無限マナブースト2
4.【ループ3】3コストcipループ(フィニッシュループ)
5.終わりに
どうもこんにちは。パソコン買ったはいたです。
最近は受験で何かと多忙でしたがようやく時間を取ることが出来ました。今日からデュエマも頑張ります。
今回はサソリスループのループ手順について画像付きでわかりやすく解説していきたいと思います。僕の解説では分からない・わかりにくいということがあると思います。その際は先駆者様の記事を見ることをオススメします。
1.サソリスループについて
今回は全会の記事で僕が公開した名付けて「サソリスループ2020」を基準に放していきたいと思います。前回の記事を見てない方、見たことある方も是非ご覧下さい。
前回の記事↓
そもそもサソリスループって何?何年前のデッキ?と思う方も多いと思います。そこでまずはサソリスのループ方法についてざっくりと説明したいと思います。知ってる方は
とばしてもらってかまいません。
サソリスループとは、上のボアロパゴスことサソリスの実家を使ったループです。すなわちこれがないとループは出来ません。
また、すべてのループで使われるのが上のアラゴトムスビ。発売当時小学生だった僕はまさかこいつを使うことになるとは思いませんでした。パックからでてなんか気持ち悪いと思ったのは今でも覚えています。
「ボアロパゴス」のマナから場に出す効果でマナからでた「アラゴトムスビ」のマーシャルタッチ(場のクリーチャーを手札に戻す)効果のかみ合いを活かして生み出されたのがこのデッキです。
2.【ループ1】無限マナブースト
サソリスループと言えばやっぱりこれ。無限マナブーストコンボです。ちなみに無限マナブーストは2つありますが、まずはパーツも少なく簡単な方から紹介します。
初期盤面
バトルゾーン:遺跡類神秘目レジル=エウル=ブッカ 1枚or龍解前のあれ 2枚
邪帝遺跡ボアロパゴス 1枚
手札:掘師の銀 1枚
マナゾーン:アラゴトムスビ 1枚
適当なアンタップマナ 1枚
山札:いっぱい
初期盤面です。特に言うことがありませんね。先ほど述べた「ボアロパゴス」と「アラゴトムスビ」に加え「掘師の銀(シルバースコップ)」と軽減役の「レジル=エウル=ブッカ」を使用します。ちなみに2マナ軽減出来ればいいので龍解前二体でもいけます
手順①
まずは「アラゴトムスビ」と「マリニャン」で2マナ払い、手札から「シルバースコップ」を場に。
手順②
このときバトルゾーンの「ボアロパゴス」が反応して、マナから「アラゴトムスビ」を引っ張ってきます。(※「シルバースコップ」効果待機中)
手順③
場に出た「アラゴトムスビ」の効果で「シルバースコップ」を手札に。一マナ加速。(マリニャン)(※「シルバースコップ」効果待機中)
手順④
効果待機中だった「シルバースコップ」の効果で場に残った「アラゴトムスビ」をマナゾーンに。
へっ、GG
あら不思議。タップマナを除いて初期盤面に戻りましたね。これで証明完了です。
ちなみに「シルバースコップ」は{相手は自信のクリーチャーを一体選び、持ち主のマナゾーンに置く。}という効果があるので、ついでに盤面除去も出来ます。
これが無限マナブーストその1となります。基本パーツが2枚なので覚えるのも証明も楽ですね。
3.【ループ2】無限マナブースト2
お次は2つめの無限マナブーストコンボです。これが口頭で説明が難しすぎて伝わらないのです。これのせいで今回は画像という形になったと言っても過言ではありません。
初期盤面
バトルゾーン:邪帝遺跡ボアロパゴス 1枚
遺跡類神秘目レジル=エウル=ブッカ 1枚 or 龍解前のあれ 2枚
適当なクリーチャー 2体以上(サソリス&マリニャン)※以下省略
手札:コスト3のクリーチャー 1枚(オチャッピィ)
S級原子サンマッド 1枚
マナゾーン:アラゴトムスビ 1枚
適当なアンタップマナ 1枚(マリニャン)
手順①
まずはアンタップマナ(マリニャン)をタップして3コストのクリーチャーをバトルゾーンに出します。
手順②
「アラゴトムスビ」をタップして1マナ払い、3コストクリーチャー(オチャッピィ)を「サンマッド」に進化。(※「サンマッド」効果待機中)
手順③
「ボアロパゴス」の効果でマナから「アラゴトムスビ」をバトルゾーンに。効果で「サンマッド」&「3コストクリーチャー(オチャッピィ)」を手札に。一マナ加速。
※裏向きのカードは多分マリニャンです。そう信じましょう。
(※「サンマッド」効果待機中)
手順④
散々待機させた「サンマッド」の効果でバトルゾーンに残った「アラゴトムスビ」をマナゾーンに。
※「サンマッド」の効果はバトルゾーンにクリーチャーが4体以上いないと発動しません。他にクリーチャーを3体用意する必要があります。
初期盤面から省いてますが、多分皆さんのバトルゾーンにはサソリスとマリニャンなど、ボアロパゴスにするためのクリーチャーがいると思いますが、一応気をつけましょう。
へっ、GG
これで見事に初期盤面に戻りましたね。
皆さん、このループを見て何か気づきませんでしたか?
4.【ループ3】3コストcipループ(フィニッシュループ)
そう。上記のループ、実はオチャッピィの効果を無限にストックしています。
それがどういうことか、勘のいいガキなら気づいたかもしれませんが、上記のループは実は3コストcipループなのです。(※cipは出たときの能力のこと)
ではどうやってフィニッシュするのか?その答えはデッキに散りばめられたピン差しクリーチャーたちにあります。
この3枚とオチャッピィの効果を使い回すことで、相手の山札をすべてマナに変換することが出来てしまうんです。
方法は簡単で、先ほどのループ2のオチャッピィの枠に「原始サンナップ」・「獣王の手甲(ライオンナックル)」を入れるだけ。
先ほどのループで20枚くらいになったタップマナを「サンナップ」でアンタップし続け、マナをすべてアンタップマナにします。
「アラゴトムスビ」のマーシャルタッチが強制効果になったため山札がなくなると思ったときに「獣王の手甲」をつかい山札を回復します。
山札が回復したらすかさず「ラルドワースピダー/HD2」の「HD2」を使い、相手に2マナ加速。
使った「HD2」はオチャッピィでマナゾーンに。
マナゾーンにおいた「HD2」は3コストクリーチャーを出すタイミングで場に出し、無限マナブースト2の容量で回収。
これで相手の山札はすべてマナになります。GG。
もし証明が難しい・相手が納得してくれないときは、いくら時間がかかってもいいので実際に相手の山札が切れるまでプレイしてあげましょう。一回やられれば相手も分かります。
5.終わりに
いかがだったでしょうか。ここまで見ても全くわかんねぇよという方は、この記事を見ながら実際にプレイすることが大切です。百聞は一見にしかずという言葉があるように、実際に回してみることが一番の近道だと思います。
この記事を読んで、これはどうなの?などありましたら、僕のTwitterのリプ、DMにお願いします。僕なりに精一杯対応します。
皆さんの快適なDMPライフを応援しています。はいたでした。
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過去の記事↓
2020年版サソリスループ ”デッキレシピ”
初めまして、はいたです。
今回は前回の”獣王の手甲”入りサソリスループのデッキレシピ、回し方を解説していこうと思います。是非見ていってやってください。
↓前回の記事はコチラ
*目次*
- 2020年版サソリスループ
- 採用謎カード解説
- デッキの回し方 序盤~ループまで
- 最後に
イメンズ・サイン
獣王の手甲
原始サンナップ
バロン・ゴーヤマ
*序盤*
*中盤~終盤*
サソリスループを救え2020
※殿堂入り
※殿堂入り
・・・
サソリスじゃねぇのかよ
全員殿堂入りじゃねぇか
あくまでループの主役の話ですからね、サソリスいないと真ん中のでっかいお城みたいなのもでないから!
あのお城ありきのサソリスループだからね!
2,裁定被害とは?
それでは次の話。裁定被害というよりもはや公式のせいとも言える被害です、その犯人?がコイツだ。
Twitterでも話題になった、この根っこプラグ野郎。公式の新弾チラ見せで見えたのがこの得体の知れない根っこプラグ野郎。実はコイツ当時の裁定だと言い表せ用もないくらいのゴミだったんだなこれが。その理由はマーク効果。私も詳しくは知らないが、場に出た時効果とマーク効果は別物で、場に出た効果の処理の後でマークが処理されるんだけど、場にいないとマークが発動しなかったらしいから、コイツの場合は勝手に出て勝手に帰省するだけのただのゴミにしか成り下がらなかったんだ。しかし、ここから大問題。「このマークだけの特別措置とかでてくるんじゃね?」など予想してたとこに、まさかのマーク効果全部の裁定変更。おかげでこの根っこプラグ野郎は日の目をみることになり、流行りのドッカンデイヤーやらヨミジループやらに引っ張りだこ。が、そのおかげでわれらがサソリスループが甚大な被害を被ることとなった。
→裁定変更の結末
この根っこプラグ野郎とサソリスの何が関係するんだよとお思いの方もいると思いますが、上記の3人の中にもいましたよね、マーク効果を匿っている輩が、、、
※殿堂入り