はいた的デュエマ目録

デュエマ(サソリス)についての考察的な

2020年版サソリスループ ”デッキレシピ”

初めまして、はいたです。

今回は前回の”獣王の手甲”入りサソリスループのデッキレシピ、回し方を解説していこうと思います。是非見ていってやってください。

 

↓前回の記事はコチラ

haita-dm.hatenablog.com

 

 

 

*目次*

  1. 2020年版サソリスループ
  2. 採用謎カード解説
  3. デッキの回し方 序盤~ループまで
  4. 最後に
 
1.2020年版サソリスループ

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※私のです。拡散希望
 
*デッキレシピ*
メインデッキ 40枚
霞み妖精ジャスミン
天真妖精オチャッピィ
雪精ジャーベル
トレジャー・マップ
龍覇サソリス
龍覇マリニャン
古龍移籍エウル=ブッカ
                       各4枚
 
イメンズ・サイン
                       3枚
 
逆転のオーロラ
ベジタバッタ・パンツァー
S級原始サンマッド
原始サンナップ
掘師の銀
アラゴト・ムスビ
ラルド・ワースピーダ/H.D.2
バロン・ゴーヤマ
獣王の手甲
                       各1枚
 
超次元ゾーン 8枚
神秘の集う遺跡エウル=ブッカ/遺跡類神秘目レジル=エウル=ブッカ
                       2枚
 
邪帝斧ボアロアックス/邪帝遺跡ボアロパゴス/我臥牙ヴェロキボアロス
龍魂城閣レッドゥル
龍魂要塞ブルニカ
龍魂協会ホワイティ
龍魂遺跡グリーネ
龍魂宮殿ブラックロ
                       各1枚
 
 
 
2.採用謎カード解説
イメンズ・サイン

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こちらはトリガーとしてでなく手札から唱えることもできる優秀な呪文です。
トリガーとして唱えれば、相手のターン中にサソリスを出せるので、ループ開始へのターンが早くなるだけで無く、バトル効果もついてるのでカウンターにもなります。このカードのおかげでこのデッキのカウンター性能が通天閣からあべのハルカスくらいまで上がります。
また、手札から唱えるメリットとして、5コスト呪文なのでサソリスより1コスト小さいことがあげられます。これによりトレジャーマップ→オチャッピィの動きでも4ターン目にサソリスを着地させることが出来ます。
※ただし、手札から唱える場合は普段より手札の消耗が激しくなるので、ジャーベル等でリソースがつきないようにしておくことをオススメします。
 
獣王の手甲

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前回の記事の見出しを飾った漢です。cip(登場時)効果で山札を回復できるので、裁定変更により窒息状態のアラゴトを助けてくれます。じゃなきゃ入れません。
たまに盾から出てきてビートを始めたりします。
詳しくは前回の記事をどうぞ。
 
原始サンナップ

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3コスト獣で3マナアンタップしてくれるデッキの潤滑油みたいなカードです。
お察しの通りループパーツとして使います。また、ボアロアックスの龍解条件を満たしやすくすることも出来ます。
 
バロン・ゴーヤマ

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5コストなのでボアロパゴスと相性がいいです。主な役目は<アラゴトムスビ>の確定サーチです。デッキから1枚マナに送れるので、他のパーツを探してくることも可能な便利カードです。
ネイチャーループのせいで殿堂入りしちゃいましたが、なぜネイチャー本体は入らないのでしょうか。ざけんな。
 
 
3.デッキの回し方 序盤~ループまで
 
このデッキのメインプランは、サソリスの効果でボアロアックスを出し、ボアロパゴスに龍解させて、最後には山札のほとんどをマナゾーンにしてクリーチャーのcip(登場時)能力を使い回して勝利するというものです。
 

*序盤*

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上記の通り、このデッキはボアロパゴスの龍解がほぼ必須になります。そのためにはサソリスを出す必要がありますので、<イメンズサイン>を使うにしろ5~6コストが必要になります。
6コストをマナブーストなしでためれればもう拍手喝采、相手は投了もやむなしです。というわけで、序盤はマナブーストとリソースの確保に徹します。<霞み妖精ジャスミン>や<天真妖精オチャッピィ>などを使い、マナを伸ばしていきましょう。このとき、<龍覇マリニャン>をマナに埋めるのを忘れないようにしましょう。
リソースの確保については、山を複数枚見てクリーチャーをサーチできる<トレジャー・マップ>や<雪精ジャーベル>などで行えます。
特に、ジャスミン等で増やしたマナを使って<トレジャー・マップ>をうつことで、マナ加速とリソースの確保を動じに行うことが出来るので、覚えておきましょう。
 

*中盤~終盤*

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こうして5~6マナまで伸ばせば、あとはループ準備に入ります。
ためたマナで<龍覇サソリス>をだし、効果で<邪帝斧ボアロアックス>をだします。ボアロアックス効果でマナゾーンからコスト5以下の自然のクリーチャーを場に出せます。ここで先ほどの説明にあった<龍覇マリニャン>を出し、効果で<神秘の集う遺跡エウル=ブッカ>を場に出します。
ターンエンド時に自分の場のコストが20以上であれば龍解するボアロアックス<邪帝遺跡ボアロパゴス>へ、ターン開始時自分の場に自然のクリーチャーが2体以上いれば龍解するエウルブッカ<遺跡類神秘目レジル=エウル=ブッカ>へと龍解すれば、ループの準備は完了です。
 
ボアロパゴスとレジル=エウル=ブッカが揃えば、後は多種多様なループコンボでフィニッシュループのパーツを見つけ、H.D.2を15回唱えて相手の山札を終葬してあげましょう。
ループにはアラゴトムスビが必要不可欠なので、何かしらの方法で必ず確保しておきましょう。
 
4.最後に
 
2020年版サソリスループ、いかがだったでしょうか。「裁定変更後もサソリスを握り続けたい」という方や「サソリスを作ってみたい」という方のデッキ作成の際に少しでも参考にしていただければ幸いです。
当時のように環境の最前線で戦えるというにはほど遠いですが、コアなファンも多く存在する人気デッキタイプの一つですので、是非是非使ってみてください。
 
最後までご覧いただきありがとうございます。「こうすればもっとよくなる」みたいなアドバイスや、「なぜこれを採用している?」などの質問がありましたら、記事の改善や今後の基準になりますので、気軽にコメントください。
 
それではまた。